1.6mmと1.65mm

突然ですが食べ物の素材って太さ細さで味が変わりませんか?まあ味が変わるというより食感が変わるから自分が感じる全体の好みによって違うんでしょうね
例えば同じラーメンのスープに同じ麺の素材で太さが違う麺でラーメンを作れば太い方が好きな人もいれば細い方が好みの人も出てくると思います
味そのものは同じ素材で同じ作り方なら基本的には変わらないはずなんでしょうけど、やっぱり太麺と細麺で好みの差が出るんでしょう、これが全体として味が違うと表現していいかどうかは分かりませんけどね
もうひとつ例えるならキャベツの千切りです。僕は出来るだけ細く千切りにした方が美味しく感じます。だから自分で作る時はかなり細く千切りにしますけどこれも同じキャベツでただ切り方が太いか細いかの違いだけですもんね。不思議です。
で、先日スパゲッティを食べに「五右衛門」って店に始めて行きました。けっこう有名にチェーン店ですよね。行ったことなかったんです
で、食べてみてなかなか美味しいんですが何か違うんですよね。たぶんパスタが太いんだと思ったんですが見た目はほとんど変わらないんです。
ふだん僕が家で食べてるパスタは1.6mmです。普通に市販されてるので1.8mmだと太すぎて好みに合わないし1.4mmだと今度は細すぎてやっぱりソースによっては駄目です<僕の好み(^^ゞ
で「五右衛門」ですけど太いんです。食感では。でも1.8mmならもちろん見ただけで分かりますが見た目は1.6mmの時と変わらなく見えます。1.7mmなんかあるのかな?と思いつつも市販では少なくてもこういう店ならオリジナルで作ってるだろうし不思議じゃないけど、でも1.7mmを食べたことはないですがそこまで太くは感じないんですよね(^^ゞ
まあ、基本的に美味しいしそこまで考えなくてもいいかとその後は普通に食べました
で、帰る時にレジのところに「五右衛門」オリジナルパスタが売ってたので何げなく見てみたらここのパスタは1.65mmなんですね。そうかあの違和感は0.5mmの差だったのかと納得!
つうか0.5mmの差も全体的な料理の印象に影響があるんですね。目では違いを感じなかったのに舌ではその違いが分かるんですね。やっぱり料理って奥深いんだなぁと思いました(^-^)